お客様の声
新社屋への移転でもリースを活用。
香川印刷株式会社 代表取締役
上林幸則氏
相互に理解を深めた長年のビジネスパートナー。
当社と百十四リースさんとのおつきあいは、かれこれ30年以上になるかと思います。相互理解の深いビジネスのパートナーとして良い関係が続いています。これまで利用させていただいたのはカーリースをはじめ、サーバーなど情報管理の基幹設備、印刷機など多岐に渡ります。今回、本社を新築して移転したのですが、新社屋のビジネスホンもリースさせていただきました。リースの良さは、専門的な機器までカバーしてくれる幅の広さです。例えば、車ひとつとっても、軽自動車から営業車、高級車まで非常に幅が広い。また、経理部門が負担することになる資産管理のわずらわしさをアウトソーシングできることも大きいですね。さらに経営者の視点で言えば、初期費用が不要なので自己資金を減らさずに必要な設備を整えられ、利益が読みやすくなります。しかし、これほど長くおつきあいが続いているのは、これらの多様なメリットに加えて、どんな相談にも誠実に対応していただける百十四リースさんの企業姿勢があってこそだと思います。
リースを通じて要望通りの印刷機に出会えた。
今から15年ほど前のことですが、新しい印刷機を導入する際に、百十四リースさんの力をお借りしました。当時は印刷業界が大きく変化しているタイミングで、それまでの大量に刷ってスケールメリットを出す考え方から、品質を重視して必要な量だけを印刷する方向に社会のニーズが切り替わっていました。しかしこの時期、当社には大型の印刷機しかなく、小ロットの4色印刷だとコストが割高になっていたのです。そこで、小型の印刷機を導入することにしたのですが、おつきあいのある印刷機の代理店では、当社の要望にフィットする機械を取り扱っていませんでした。どうするか悩んでいたところ百十四リースさんが相談に乗ってくれて、ネットワークの中から良い代理店を見つけていただき、要望に合致する小型印刷機をリースすることができました。この印刷機は今も当社に欠かせない1台として活躍していますし、紹介いただいた代理店とのおつきあいも続いています。
新社屋へ移転して、新しい香川印刷がスタート。
先ほど触れたように、香川印刷は2023年1月、綾歌郡綾川町の新社屋に移転しました。新社屋の印刷スペースには、湿度や温度を一定に保つ装置が備わっています。これにより、紙とインクの状態が安定し、今まで以上に品質の優れた印刷ができるようになりました。また、すぐ隣にはグループ企業「ずゞや」の四国最大規模を誇るうちわ工場があり、ノベルティうちわ等の製造が非常に効率的になりました。これも新しい強みです。私は、連携こそ地方の会社の力だと信じています。グループ企業との連携はもちろんのこと、ビジネスパートナーである百十四リースさん、そして地域の企業と手を結び合うことで、新しい付加価値を生み出していけるはずです。変動の激しい時代ですが、これからも地元に根ざした印刷会社として、品質と提案力で地域の発展に貢献していきます。
Contactお問い合わせ
087-862-6719