リースについて

リースの基本

お客様が希望する機械・設備等を百十四リースがお客様に代わって購入し、それを月々一定のリース料でお貸しします。
この仕組みは(1)お客様、(2)メーカー・ディーラー、(3)百十四リースの3者が信頼でしっかりと結ばれることによって、経営の合理化を推進、実現するものです。

リースの仕組み

リース料

リース料には、物件代金のほか、金利、固定資産税、保険料、諸手数料が含まれます。なお、リース料は原則として、リース期間中、定額の月払いとなります。

リース期間

物件の性質や耐用年数に基づき、相談の上、決定されます。
物件の法定耐用年数と適正リース期間との関係は下記の通りです。

リース期間

契約期間満了後

再リースすることができます。ご使用されなくなった場合は、ご返却いただきます。

ファイナンスリースとオペレーティングリース

リース会社で一般的に取扱しているリース取引は「ファイナンスリース」と「オペレーティングリース」に分類されます

ファイナンスリース

一般的に「リース」といえば「ファイナンスリ ース」の事を指します
お客様が設備投資を行う際の資金調達手段となるリースであり、下記2つの条件を満たしている賃貸借契約をいいます

  1. 物件代金や諸費用の概ね全額をリース料として支払う(フルペイアウト)
  2. 中途解約ができない(ノン・キャンセラブル)

詳しくはこちら

オペレーティングリース

ファイナンスリースにあてはまらないもの

詳しくはこちら

リース・割賦・レンタルの比較

対象物件にはどのようなものがありますか

リース取引 割賦取引 レンタル取引
機械装置・器具備品・自動車などあらゆる動産、および無形固定資産であるソフトウエアが対象となります
当社のお取扱い内容についてはこちらをご覧ください
機械装置・器具備品・自動車などあらゆる動産、および無形固定資産であるソフトウエアが対象となります
当社のお取扱い内容についてはこちらをご覧ください
不特定多数のお客様が利用するもの(自動車、建設機械、貸衣装、CD・DVD等)
当社では取扱いいたしておりません

対象物件の選択について

リース取引 割賦取引 レンタル取引
お客様の希望する物件を選択することができます お客様の希望する物件を選択することができます レンタル物件の中から選択します

契約期間はどのようになっていますか

リース取引 割賦取引 レンタル取引
比較的長期間になります
資産の耐用年数を基準に設定されます
こちらをご覧ください
比較的長期間になります
(通常5年以内です)
時間・日・週単位等 比較的短期です

物件の所有権はどうなりますか

リース取引 割賦取引 レンタル取引
リース会社の所有となります お客様の所有物となります
但し割賦販売代金完済のときまではリース会社に所有権が留保されます
レンタル会社の所有となります

物件の維持管理は誰が行うのですか

リース取引 割賦取引 レンタル取引
お客様でお願いいたします
カーリースについては維持管理をリース会社が行う契約が可能です
こちらをご覧ください
お客様でお願いいたします 原則レンタル会社となります

固定資産税納付は誰が行うのですか

リース取引 割賦取引 レンタル取引
リース会社が行います お客様でお願いいたします

動産総合保険について

リース取引 割賦取引 レンタル取引
リース会社が付保いたします
こちらをご覧ください
原則リース会社では付保いたしません
お客様のご希望により付保は可能です

中途解約はできますか

リース取引 割賦取引 レンタル取引
原則できません 原則できません できます

契約終了後の取扱いはどのようになっていますか

リース取引 割賦取引 レンタル取引
再リース契約で契約を延長するか、リース会社に物件を返却していただきます お客様の所有資産となります レンタル会社に返却していただきます

※上記は一般的な内容を記載しています、個々の契約については契約時に確認させていただきます

リース取引に関する詳細Q / Aについてはこちらをごらんください

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